キリスト教式の告別式では、焼香や玉串奉・筥の代わりに。茎の長い白菊やカーネーションなどの白い生花をささげて、故人との決別をします。最初から会葬者が多いとわかっている告別式では、献花を省略して黙祷をささげます。献花をする場合でも、仏式のような焼香順位の決まりはなく、牧師や神父に続いて参列者は、並んでいる順番に祭壇の前に進みます。献花の方法は、花のほうを右1で支えるようにし、左手で茎を上から持つようにします。そのまま祭壇の前に進み、一礼します。花を右回りに90度回転させ、左の手のひらを返して、茎を祭壇に向けて献花台にささげます。その後、黙約をささげます。献花がすむと信者は、ひざを折って十字を切りますが、一般の会葬者は黙祷をして引き下がるだけにします。葬儀場に香典を持参したら、香典袋の表書きが相手に向くようにして差し出す。葬儀場へ香典を持参するときは、ハンドバッグやスーツのポケットから香典袋を取り出して手渡したりしないように気をつけましよう。香典袋は、必ず弔事用の紺や紫のふくさに包んでいくか、小ふりで地昧なふろしきに包みます。受付で記帳をすませ、係員にお悔やみのあいさつをして包みを解き、香典袋を取り出して、袋の表書きを相手に向けて差し出します。
犬の生と死がそのまま人の霊魂の移動期に影響を与えていることは、犬と人間とが永いあいだ共生していたことの反映なのであろう。今も初宮参りの縁起物などに犬の玩具が用いられているので、五ヵ月目に腹帯をしめて、赤子の生存権を確認した時点から、犬は生まれてくる赤子の守護霊として登場する必然性があったのである。腹帯は実家や仲人が贈ることが多かった。さらに神仏への安産祈願も現在も同じくふつうに行われている。子安神、子安地蔵などの安産の護符が社寺からも出されている。いよいよ臨月になると、かつては近親者が妊婦を招いてご馳走した。妊婦を皆で守ろうとする気持ちが強かった。またそのとき餅をついて贈ったりした風習は、妊婦の体力が衰えかけているので、周囲の者が妊婦に対し合力するためであると説明されている。産の忌みが妊婦や産婦にかかっているとしたのも、胎児と母親を共同体全体で守ろうとする考えに基づいている。
あなたがスモーカーでも、タバコはじっと我慢したいもの。彼と2人きりのときとは違います。また、相手の親がタバコを手にしたからといって、火をつけてはいけません。あなたはクラブのホステスではないのです。難しいのが、帰るタイミングです。午後2時頃の訪問なら2時間程度と考えてください。このあたりのことは、彼とじっくり打ち合わせを。食事をご一緒する場合は、訪問の時間を2時間ずらすなど、あらかじめ決めておきます。彼と外で、でもいいでしょう。食事をごちそうになった場合は、食事のあとのお茶をいただき、その30分後ぐらいにおいとまの意思を伝えます。礼儀としてご両親は引き止めるでしょうが、丁重にお礼をいっておいとましましょう。断りきれず居つづけても、どんなに遅くとも午後9時前には帰るようにします。帰宅してもボーつとしてはいけません。まだ最後の仕上げが待っているのです。帰宅したらすぐに彼の家に電話をいれましょう。ご両親に一言お礼をいうのです。これをするとしないでは大違い。あなたのしつけのよさが印象づけられるはず。ただし、午後11時以降の帰宅だったら逆に失礼になります。翌日に電話するか、翌日すぐに手紙を出すなどしてお礼の言葉を伝えましょう。その場合、ハガキでも失礼にはあたりません。