フローリングの材質でもっとも高級なのは無垢材です。風合いが良く、傷が付いてもサンドペーパーでこすれば目立ちません。ただ、湿度の高い日本では反りによるキシミが発生しやすく、また価格も高くなります。もっとも安いのは、ベニヤ板の上に厚さ0・3〜0・6mmの木目板(突板)を貼っているものです。これだと、表面にちょっと傷を付けただけで下地のベニヤが見えてしまいます。私は、若干高価でも厚い(1〜3ミリ)突板をベニヤ板に貼ってあるフローリングをお勧めします。
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これですと、無垢材に近い風合いと香りがしますし、少々傷が付いてもサンドペーパーで擦り、色を付ければ日にちません。それでいて、材料賞の差は平方メートルあたり5000〜7000円にすぎず、1住戸あたり50万〜80万円程度のアップで納まるはずです。また、最近のフローリングの中には、遮音性を上げるために裏にスポンジ状のゴムを貼ってあるものが増えています。特に「直床」の場合は、ゴムが厚いLL40。軽量衝撃音の遮断する値。数字が小さいほど遮断性が高くなります)の物を採用しており、歩いてみるとフワフワして変な感じです。その点、「二重床」なら、フローリングの上を歩いている感じがします。