昭和60年頃から平成2年くらいまでの5年間は、いわゆるバブルの時期で日本国中、1億総不動産屋といっても過言ではない時代であった。これはこれより前、昭和47年頃の田中内閣の列島改造ブームに次ぐものであろう。この昭和47年頃の時代にも確かにバブルはあった。私の場合もこの時期のバブルに乗って、土地の売買でいくらかの利益は出た。売りに出した土地はすぐに売れた。銀行も土地を買うためなら、どんどんお金を貸した。
[関連情報]
新潟 新築マンション
新潟の新築マンションをエリアから探す|SUUMO(スーモ)新築マンション
mansion/niigata/__JJ_JJ010FB001_arz1040z2bsz1010z2taz115.html
徳島 土地
徳島の土地をエリアから探す|SUUMO(スーモ)土地
tochi/tokushima/__JJ_JJ010FB001_arz1070z2bsz1030z2taz136.html
福井 分譲マンション
福井県の新築マンション・分譲マンション購入の情報検索 SUUMOマンション
http://bunjomansion.suumo.jp/fukui/
この当時、不動産業を営んでいた人達(私も含めて)は、持っているお金をすべて不動産につぎ込んだのである。しかし、このバブルも3年〜4年しかもたなかった。そのために不動産業者の7割くらいは大きな損害を受けて倒産したのである。私の会社もその一つであった。それでも今回のバブルとはずいぶん内容が違っていたし、ノンバンクがまだできていない時期であったためと、ゼネコンが今回のようにこの仕事に乗り出して来てはいなかったので、不動産業者と一部の投資家以外は大きな損害は出なかったのである。それでもそれなりに競売事件は多くなった。この時代の競売は旧法であり、競売屋と裁判所の馴れ合いで競売が行なわれ、競売価格も落札者がおらず、流れる度に10%ずつ価格が下がっていった。その間隔も3ヵ月くらいで下がっていくために、1年間流れると約4割弱の競売価格の値下がりとなり、2年くらい経つと最初の価格の3割くらいになってしまったのである。